猫カフェですが、一般的な猫カフェ(入場料があって猫と戯れるところ)ではありません。
きちんとしたお食事とお茶を楽しんでいただけるお店です。
2012年12月現在、駅もない、ファミリーレストランもない町にあります。
たいそう不便なところです。
そのぶん、来てくださった方に喜んでいただけるように、お料理とおもてなしに心を尽くしてまいります。





310とは、佐藤夫婦ユニットのようなものです。
本職は、カウンセラーだったり、デザイナーだったり、パワーストーンのアクセサリーを作ったりと、さまざまな
活動をしています。
心を豊かにすることが常にテーマとしてあり、その中で、自然な形で、カフェという開かれた場所を作ること
を計画しました。
カフェは金土日の3日間限定でオープンしています。





310worksには、ミーコという猫がいます。
訳あって、9歳の時に、長崎から埼玉の佐藤家にやってきました。
長崎では半分野良猫だったので、愛想はそれほどいいとは言えませんが、たくさん来て下さったら、少しずつ
距離を縮めます(^^)
ぜひミーコに会いにいらしてください。





野菜を食べて、感動したことありますか?

例えば水菜。
スーパーで買ったものに味を感じたことはありませんでした。
畑で自分たちで育ててみて初めて、水菜って本当はこんなに味が濃いんだ!と知りました。

310worksでお出しする野菜は、私たちが畑で育てたものと、近隣の農家さんから譲っていただいたもので
ほとんどまかなっています。
力強く、優しい味がします。

調味料も、添加物などを使わず、自然に、ていねいに作られたものを使っています。

食べ物って、まだまだ可能性があると思うのです。
季節ごとに、お料理のワークショップを企画していきます。





産地と焙煎にこだわったシングルオリジンコーヒーを取り寄せています。
シングルオリジンコーヒーとは、コーヒー豆を一切ブレンドしない、ストレートなコーヒーのことです。生産地や
生産者の顔が見えるコーヒーでもあります。

310worksでは、これらのシングルオリジンコーヒーを焙煎から抽出までの時間をなるべく短くし、風味を
最大限に生かす方法でお出ししています。
ご注文をいただいてから豆を挽き、フレンチプレスという紙や布のフィルターを通さない方法で抽出することで、
ダイレクトにコーヒー豆の味が伝わります。
この方法は、コーヒーの専門家がテイスティングをする際に用いるものです。
つまりは、よりはっきりと、コーヒー豆の特徴を味わうことができる方法なのです。

コーヒー豆の種類は、その時々の一番おいしいものを選んでお出ししますので、数週間毎に種類が変わります。
ぜひ、あなたのお気に入りの豆を見つけてください。

たっぷりお飲みいただきたいので、コーヒーはカップに2杯分、カフェオレは大きなカフェオレカップでお出しします。





店主が上海にいた時に知り合った、中国政府公認の高級茶芸師の方から、特別なお茶を譲っていただいています。
台湾の茶畑まで行き、直接買い付けをされているので、日本ではほとんど出回らない貴重な茶葉が手に入るのです。

310worksでは、その素晴らしいお茶の中から3種類を選びました。
どれも、今までの中国茶の概念を覆す、香りも味も豊かなお茶です。
今までの中国茶は何だったのだろう!?と、きっと驚かれることでしょう。

また、中国茶の愉しみは、味はもちろんのこと、そのお作法にもあります。
茶芸師の先生の所作の美しさは、ぜひ体験いただきたいものです。
中国茶の奥深い魅力をワークショップでもお伝えしていきます。